岡 弘樹(一貫制博士課程4年)が第11回 日本学術振興会 育志賞を受賞しました 最新の研究成果やプレスリリースの内容を紹介しています。

岡 弘樹(一貫制博士課程4年)が第11回 日本学術振興会 育志賞を受賞しました

先進理工学研究科 先進理工学専攻 一貫制博士課程4年の岡弘樹さんが、独立行政法人日本学術振興会の「第11回(令和2年度) 日本学術振興会 育志賞」を受賞しました。

研究題目

「水素授受反応に立脚した高密度水素貯蔵を担うレドックス高分子の創出と機能開拓」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和2年度は、大学の長または学術団体(学会)の長から推薦された165名の大学院博士課程学生の中から18名の受賞者が決定し、その内、本学から岡さんがこの栄誉ある賞の受賞者として選ばれました。

日本学術振興会 育志賞は、上皇陛下の天皇御即位20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、平成21年に上皇陛下から御下賜金を賜りました。
このような陛下のお気持ちを受けて、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的に平成22年度に創設したものです。
対象者は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる大学院博士後期課程学生としています。
受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として学業奨励金110万円を贈呈します。(日本学術振興会Webページより)