早稲田大学先進理工学部の学生生活の「リアル」を学生自身が表現するインタビュー集です

先進Past & Nowキャンパスライフ

物理学科 3年

熊倉 章哲

Kumakura Akisato

入学当初から物理漬けで、刺激的な学生生活

入学時に専攻分野が決まっていない大学とは異なり、早稲田大学の物理学科では1年次から専門に根ざした講義が展開されます。入学してすぐに受けた「物理入門」では、先生方が順番にご自身の研究の概要を紹介してくれましたが、最初から最先端の研究内容を具体的に知ることができて、とても刺激になりました。入学してからずっと物理漬けなので、とても刺激的です。

インタビュー本文へ

応用物理学科 4年

石黒 奎弥

Ishiguro Keiya

基礎も応用も学べる早稲田の応物は恵まれています!

早稲田大学の応用物理学科では、最先端の研究や次世代技術に触れられます。入学当初、「物理にはこんなにたくさんの応用先があるのか」と驚いたほどでした。その一方で、物理学科と授業がほとんど同じですから、基礎理論についてもしっかり学べます。基礎から応用まで選択肢が幅広く、学生にとって非常に恵まれた環境です。好奇心をかき立ててくれるものがここにはたくさんあります。

インタビュー本文へ

化学・生命化学科 4年

永井 理香子

Nagai Rikako

大学の化学は「考える化学」だから、深くて面白い

化学は憶えることばかりで苦手で、面白くないと思う人もいるかもしれません。しかし、大学の化学は、たくさん実験をして、その結果に対して考察しながら学ぶので面白いです。また、有機化学では、化学反応に電子の働きが関わり、理論立てて反応機構を追ったり、どの反応条件が最適なのかをパズルのように組み合わせていったりします。このような「考える化学」はとても奥深いです。

インタビュー本文へ

応用化学科 4年

村本 奈穂

Muramoto Naho

何が起こるかわからないからこそ、実験は楽しい!

研究には答えがないので、誰にもその答えを尋ねることができません。だからまずは参考すべき論文を探すことから始めます。もちろん、研究は自分の思い通りにはなりません。でも、世界中の誰もまだ見つけていないこと、そしてまだ真の答えがわからないことをやっているので、たとえ結果が想定していたものとは異なっていても興味をそそられます。「いったいどうしてこんなことが起こるのか」と驚かされます。

インタビュー本文へ

生命医科学科 4年

川羽田 朱里

Kawabata Akari

医学・生命科学にさまざまな角度からアプローチする

生命医科学科では、医療・生命科学への応用を目指して研究が行われています。研究室の強みや得意分野に合わせて、物理・化学・生物のほか、コンピュータを用いた情報工学など、アプローチは様々です。研究室は、東京女子医科大学との連携先端生命医科学研究教育施設、通称TWIns(ツインズ)に設置。最先端の施設で、理工学と医学の融合分野の研究が日々行われています。

インタビュー本文へ

電気・情報生命工学科 4年

永山 瑞生

Nagayama Mizuo

多様な分野に触れ、自分のやりたいことが見つかる学科

電気・情報生命工学科には、電気・電子・情報などの領域と、生命科学分野の領域で多彩な研究を行う先生方が集まっていて、双方の融合した領域で先進的な研究が行われています。近年注目されているように、生命系の神経細胞や遺伝子などが電気や情報と深い関わりがあるからです。多様な分野の話題に触れることができ、やりたいことが見つかる学科です。

インタビュー本文へ

生命理工学専攻 博士後期課程2年

小川 斐女

OGAWA Ayame

好奇心を起爆剤に、最先端の研究を

共同研究や国際学会での経験を通して、より一層知りたいこと、試してみたいことが増えたため、博士課程に進学しました。生命理工学専攻には、基礎生物学や生物物理学、医療応用をテーマとする機械工学など、多様な分野から学生が在籍しており、その多くが、先端生命医科学センター(TWIns)に集っています。センターに整備されている最先端の研究施設を活用して、好奇心をもって日々研究にまい進しています。

インタビュー本文へ

ナノ理工学専攻 博士後期課程2年

張 育豪

CHANG Yu Hao

世界トップレベルの材料工学を思う存分学べる

材料工学を学びたいと思い、また、多様な炭素材料の中でもダイヤモンドの素子応用の可能性に惹かれてナノ理工学専攻を選びました。優秀な学生と、熱心な先生たちに囲まれ、留学生でも困ることはありません。専攻や研究科が提供する多様な機会を活用し、知識やスキルを吸収しながら試行錯誤できるのは、学生だけの特権です。

インタビュー本文へ