柴田重信教授が2021年度大隈記念学術褒賞(記念賞)を受賞しました。 最新の研究成果やプレスリリースの内容を紹介しています。

柴田重信教授が2021年度大隈記念学術褒賞(記念賞)を受賞しました。

柴田重信教授が「時間栄養学の基礎構築からヒト健康への応用研究」で2021年度大隈記念学術褒賞(記念賞)を受賞しました。

時間栄養学とは、体内時計と食・栄養との関係を明らかにする学問です。
健康に資する食・栄養は、量、質、場所、誰と、などに注目されて研究されてきましたが、いつ(when)の要素が欠けていました。
朝/夕、weekday/weekendなど、食・栄養のタイミングの重要性の学問を作りあげました。

参考1:食べる時間でこんなに変わる時間栄養学入門(ブルーバックス、8月出版、5刷)
参考2:柴田研究室ホームページ(https://www.waseda-shibatas.com/
参考3:時間栄養学研究所(https://www.waseda.jp/inst/cro/other/2018/03/31/4218/
参考4:日本時間栄養学会(http://www.chrono-nutrition.jp/)